2011年10月27日木曜日

竹内文書と宇宙の羅針盤とアカシックレコード


 「凛とした日本へ」の記事  日本が世界に誇る究極の根元聖典 竹内文書Part2
http://blogs.yahoo.co.jp/jbreeze_1/61996076.html

と、辻麻里子著「宇宙の羅針盤」下巻の《バラの花びらと137度》という章に奇妙な共通点があることに気がついた。「宇宙の羅針盤」より一部を抜粋。

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「バラの花がなぜ美しく見えるかといえば、そこに普遍的な角度が隠されているからです。その普遍的な角度とは、約137度。」

「もしかして『Z=1/137』という計算式は、バラの花びらとなにか関係があるのですか?」

「なぜ黄金比は美しく感じるのですか?」

「あなたの美のセンサーに、この普遍的な角度が刻みつけられているからです。美の基準は人それぞれですが、美のセンサーは、美しいものは正しく、正しいものは美しいと教えてくれる。そして、この角度は創造の元へと帰還する際に使い、羅針盤が示す創造の角度でもあります」

「光の羅針盤が指し示す、137度の位置に立ってみてください」

「バラの花びらは、約137度の角度を保ちながら回転を続けますので、調和のなかにも、連続性や永遠性というものを秘めているのです」

「Z=1/137 という計算式のZとはなんですか?」

「Zとは、角度のことです。創造の元へ帰還するための角度です」

「しかし、137度だけでは元の時空に戻ってくることはできません。137度だけでは片道切符なのです。『Z=1/137』という数式には、再び創造の元から旅立つためのコードをも秘められています」

…天空からは歌声が螺旋を描きながら舞い降りてくる。藍色の空から白い羽根が弧を描きながら舞い降りてくる。

…ペガサスは137度の位置にいるマヤの真正面に立つと自分の翼から羽根を一本ついばみ、うつむきながらマヤに渡そうとするのだった。

…不思議な気持ちでペガサスの羽根を受け取ると、羽根は青い光を放ちながら、花の形になってゆく…。その瞬間、脳裏に青白い閃光が走り、なにかがダウンロードされた。それはまるで、宇宙誕生の瞬間から現在に至るまでの壮大な宇宙創成の叙事詩を圧縮ファイルで受け取ったような感覚だった。

「それが旅立ちのコードです」

「旅立ちのコードは、223度です」

「この星の人はひっくり返っていることに気づいていません」

「羅針盤は一周360度。360度から137度を引けば、残りは223度になります。360度から137度まで逆回転した値、223度をアクセスコードにすればいいんですね」

「式にあらわすことのできない要素、プラス1の存在があなたを正しい答えへと導いてくれたのです」

「この宇宙は閉じた世界ではありません。137度という角度が示すように、連続性、永遠性のなかに、必ず特異点があるのです。三次元的に解釈すると、光の図形は136種類ですが、多次元的に見れば、実はあともうひとつ隠されていて、137種類あるのです」

「平面の世界から、一つ上位の次元に昇らなければ、137番目を見つけることはできません」

マヤは再びノートを開き「バラの花はなぜ美しいのか=そこには普遍的な角度「137度」と旅立ちのコード「223度」が隠されているから。(ヒント=ペガサスが教えてくれた青い花)」と書き込むと、満足そうに空を見あげていた。

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辻麻里子さんは幼少時の臨死体験を通してアカシックレコードにアクセスできるようになった方。彼女の作品は夢と密接に関係している。

137度、羽根、次元上昇…「竹内文書」と「宇宙の羅針盤」との不思議な接点…「竹内文書」とアカシックレコードは異次元でつながっているのかもしれない。